お母さんに入れ歯を新しく作ってあげたい

ご自身のことではなく「お母さん、またはお父さんに、入れ歯を作ってあげたい」というご相談をたくさんいただきますので、 今回はこの内容について、知っておいて頂いた方が良いと思うことをお話ししていきます。

本人が作り直しを望んでいるかどうか

まず大事なのは、お母さんご本人が、作り直しを希望しているかということです。入れ歯は電気製品等と違いご本人がお口の中に入れて、使いこなしていくものですから、 本人が新しい入れ歯になじんでいくという気持ちを持つことが大切です。

今の入れ歯に不自由を感じていない場合には、新しく入れ歯を作っても本人が痛みを感じたり、気になるところがあったりするとすぐに、 古い入れ歯に戻してしまうことがあります。

靴を新しくした場合に、古い靴と比べて少し窮屈だったり、はき心地が多少違うと思いますが、慣れた古い靴の方がはいていて楽だと言うことがあると思います。

お口は足に比べて敏感なので、よりいっそうつけ心地の違いを感じることになります。他のどの人が見ても、新しい入れ歯の方が良いものであっても、少しのつけ心地の違和感で古い入れ歯に戻してしまう方もいます。

新しい入れ歯を作ろうという気持ちが大事

まずは、ご本人の新しい入れ歯を作ろうと言うお気持ちの部分が1番大事です。もちろん娘さん(息子さん)から見たら、明らかに入れ歯が合っていない場合でも、お母さん本人は、気にしていないこともよくあります。

それで、お母さんに新しい入れ歯を作ろうと説得しても、お母さん自身は「古い入れ歯で不自由していない」 ということで、作りたくないということがあります。その場合は、説明を歯科医に任せるのも1つの手かもしれません。

入れ歯を専門にしている歯科医院

入れ歯を専門にしている歯科医院なら、 いろいろな入れ歯の見本もありますので、見本を見てもらいながら、 良い入れ歯と比べて、現在の入れ歯の良くない点、またそれを使い続けることでの胃腸や体への負担等をうまく説明してくれるはずです。

新しく作るために、お母さんが来るのを嫌がると言う場合には、歯科医院では(古い)入れ歯のクリーニングも行っていますので、 入れ歯をきれいにしてもらうために行って、その時に今の入れ歯を使い続けても構わない状況なのかを説明してもらうのも良いかと思います。

その時に歯科医師に、お口の中の状態も診察してもらい、残っている歯があれば、歯の状態や歯ぐきの状態も含めて、お使いになっている入れ歯も見てもらって、説明してもらえば良いと思います。

入れ歯の状態が悪いと家族と同じものが食べられないので、外食にもいけないので家に引きこもってしまい、気分もふさぎ込んでしまうことになりかねません。

お口に合った入れ歯で、楽しくご家族、お友達とも外食できて、ご旅行もできて、人生をエンジョイしたいものですね。

まずは、歯科医院に、お口の健診のような形でご相談にいかれてみてはいかがでしょうか。

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患者様の感想

本入れ歯になる前の仮の入れ歯の治療は安心してうけられました。

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